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【実体験】リクルートエージェントは書類選考の結果が遅い?理由と対策

リクルートエージェント経由で応募した書類選考の結果通知がなかなか来ないと不安になっている方も多いのではないでしょうか?

悩む男性

書類を出してから返事が来ない

悩む人

書類選考されているのか不安…

他のサイトも併用して使っている方は特にリクルートエージェントが遅いことに不信感を持っているのではないでしょうか?

この記事ではリクルートエージェントの結果が遅くなってしまう理由と対策について実体験も含めて紹介していきます。

書類選考の結果が来なくてモヤモヤした気持ちを解消しましょう!

目次

リクルートエージェントの書類選考の結果が遅い4つの理由

どうしてリクルートエージェントは他のサイトに比べて書類選考が遅いのか4つの理由に絞って解説していきます。

1.利用者が多い(担当者が足りていない)

一番の理由はサイトの利用者が多いことです。

登録すると担当者(キャリアアドバイザー)がついてサポートしてくれますが、利用者が多い分人数がキャパオーバーしている時があります。

基本的には30~40名を担当することが多いですが、転職活動が多い時期は100人以上の方を一人が担当するということがあります。

システムやツール、AIの機能は充実しており、負担が減っている部分もありますが、機能が増えることで仕事が増えているという場合もあります。

また転職希望者も増加傾向にあり、以前よりも担当する人数が増えています。
そんな状況では一人に対して取れる時間が少なく結果として選考の通知とが遅くなります。

2.応募をさせすぎている

一般的に書類通過率は20~30%と言われています。
リクルートエージェントに限ったことではないですが、書類応募の数を増やすことを促してきます。

利用している方はわかると思いますが、「とりあえず応募しましょう」というスタンスの人は多くいます。

実体験メモ

筆者も実際に書類通過率は5%くらいなので、100社くらい応募しましょうという担当者もいました。

応募を多くすることで採用を決めたいと考えている担当者は多い傾向です。しかし管理自体ができない状態になっていることもあります。

実際問題として応募を間違った求職者に通知してしまったり、アカウントを間違ってしまうというトラブルもあります。

3.担当者のレベルに差がある

多くの人の対応をしないといけない状況の中、担当者のレベルによっても遅くなることがあります。

性格の問題もありますが、「サクサクと効率よく業務をする方」や「一人ひとりに親切に向き合う方」など様々な人がいるため、担当者によっては通知が遅くなることがあります。

仕方が無いことですが、転職がすぐに決まりそうな条件の人とそうでない人の対応を変えている担当者もいるため、あまり対応してもらえないという事もあります。

体験談メモ

実際にエージェントに依頼した応募ができておらず、書類選考に落ちたと連絡を受けていた人が、企業から逆オファーをもらった経緯などがあります。

LinkedIn(リンクトイン)などを利用していたためオファーをもらえましたが、危うく転職の機会を逃すということもあります。

4.応募企業が集中している

書類選考は手軽にできて制限がないため、少しでも良いと思った企業をとりあえず応募する習慣になっています。そのため、有名な企業や条件の良い企業、希少性の高い企業などは応募が殺到することがあります。

こちらは手軽に送っていますが、受け手側の人事担当者は何百通という書類から選考しなければなりません。

普段の業務にその作業が増える事で、単純に選考に時間がかかっているというケースもあります。利用者が多いことで応募者も多いので通知が遅れてしまっています。

応募からの書類選考の結果までの通知期間

書類選考が遅くなる理由について理解頂けたと思うので、実際の平均的な応募から結果までの期間について紹介します。

営業日によりますが、基本は7日~10日で通知がくることがほとんどです。

ただし先程紹介した「遅くなる理由」が当てはまった場合は平均2週間くらい時間がかかることが多いです。

最長でも1ヶ月くらい遅れることがあり、それ以降の日数がかかった場合は書類選考に落ちていることがほとんどですが、通知されない事も多いです。

実際にリクルートエージェントでよくある不満のひとつで、初回面談でヒアリングをおこなった後の書類応募に関しては比較的早く返信がくるのですが、それ以降の応募に関しては結果通知がなかなか来ないという傾向があります。

ここは人によって変わる部分もありますが、1度目の書類選考の結果と、2度目以降の書類選考の結果の対応速度にギャップを感じて不安を感じる人も多いかと思います。

書類選考の結果が遅い時の対策

少しでも書類選考の結果を受け止めるためにはどのような対策ができるのか確認していきましょう。

事前にできる対策」と「遅かった時の対策」について紹介します。

事前にできる対策

事前の立ち振舞いによって対応をしっかりしてくれる場合があります。3つのポイントについて紹介していきます。

  • 転職意欲があることを伝える
  • レスポンスについて確認しておく
  • 明らかに希望職種と違う応募を試してみる
転職意欲があることを伝える

初回の面談や会員登録時に転職を早めにする意欲があることを伝えておきましょう。

キャリアアドバイザーの給与は企業から支払われる仕組み上、転職者を一定数企業に就職させなければなりません。そのため転職意欲が強い人や早めに転職したい人を優先的に対応したいと考えています。必然と書類選考の結果も早く通知してくれるます。

レスポンスについて確認しておく

最初にどういった対応が可能かを確認しておくのもいいです。進捗が遅い場合は「メールで確認させてもらいます」や「応募企業のリストを把握しています」など少しプレッシャーを与えることで通知をしっかりしないといけないと意識付けができます。

明らかに希望職種と違う応募を試してみる

明らかに自身の希望とマッチしていない応募をいれることで、すぐに書類選考の不合格の通知が届きます。その内容をエージェントからすぐに共有してもらえていれば、きちんと対応してくれているサインになります。

遅かった時の対策

事前の対策を取ったにも関わらず、選考結果の通知の期間が遅いこともあります。その際は2STEPで対応しましょう。

問い合わせする

まずは進捗を確認するメールを送りましょう。いきなりの電話するよりもまずはメールで状況を伺いましょう。

どうしても急いでいる場合や特に希望している会社であれば電話することも一つですが、事前に強く希望している旨を伝えておくと急な電話でも丁寧に対応してくれます。

基本エージェントは対応に追われているため、メールでの連絡が無難です。

担当者を変えてもらう

あまりにも対応が遅い場合は担当変更することも可能です。

先程のメールなどを送って返信がないなど、客観的に見ても対応が悪いと思われることが判断できればすぐに対応してくれます。

もちろん相性などもあるのでそういった場合も素直に伝えて早めに変更を依頼しましょう。

リクルートエージェントは登録するべき?

リクルートエージェントの対応が遅くなる理由をお伝えしましたが、求人数や利用者数を考えると登録しないという選択はありません

応募の求人を見ることだけでも価値のあるサイトになるため、自分にあった使い方ができれば問題ありません。

すぐにでも転職を考えている人はスピードが大切なため、転職サイトを複数登録するなど、対策をとっていれば返信が遅いことは大きな問題ではありません。

転職市場の情報やデータなどを見るためにも必須のサイトではありますので、登録はしておきましょう!

まとめ

選考結果が「遅いなー」とやきもきした気持ちになっていた方も少し安心できたのではないでしょうか?

リクルートエージェントはレスポンスが遅い以外には特筆することがないほどに体制が整っています。

登録してからうまくエージェントとつきあうことを意識してみて下さい。

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