dodaエージェントはひどい?使えない?体験してわかったメリット・デメリット
dodaエージェントは使えないって情報があったけど本当?
DODAにひどい対応された人はどんな人?
転職エージェントは転職活動に有効な手段ですが、dodaエージェントを活用すべきか迷っている人は多いのではないでしょうか?
- dodaエージェントは使えないと言われる理由
- dodaエージェントの特徴
- dodaエージェントの口コミ
- dodaエージェントのメリット・デメリット
この記事を読めば、dodaエージェントの特徴やメリット・デメリットがわかるため、サイトを利用するべきか参考にしてみてください!
dodaエージェントが使えないと言われる理由
dodaエージェントが「使えない」「ひどい」と言われる理由の1番の理由は規模の大きさがあげられます。
dodaの求人数は、国内転職エージェント第2位の約24万件になります。
第一位はリクルートエージェントで非公開求人を含むと全求人数が約60万件あり、比較すると数では劣りますが、母数が多いと条件の悪い求人も自然と増えます。
そのためこういった内容はリクルートエージェントでもよく言われることが多いです。
規模が大きくなればもちろん条件の良い求人の増加にも繋がります。人は良い点よりも悪い点が目に入りやすいものです。
転職エージェントを活用する際は、メリットとデメリットの両方を見て判断しましょう!
dodaエージェントの特徴
dodaは、転職サイトとエージェントを同時に利用できるのが大きな特徴です。プロのキャリアアドバイザーに相談すれば、自分の希望に合致しやすい企業を紹介してもらえます。
他にもスカウトサービスというシステムがあり、以下の特徴を持っています。
- 匿名でサービスに登録できる
- 企業から直接オファーを受け取れる
- プレミアムオファーで確実に面接できる
転職活動を現在の勤め先に知られたくない人にとって、匿名で動けるのは大きなメリットです。企業に個人情報が伝わらないようにブロックするシステムもあります。
プレミアプオファーとは、サービス利用者を企業が高く評価した場合に届く特別なオファーです。企業の人事担当者や社員の情報が伝わることもあり、プロフィールを充実させるほどプレミアムオファーが届きやすくなります。
dodaエージェントの口コミ・評判
dodaエージェント利用者と口コミや評判を見てみましょう。
サイトの使いやすさやアドバイザーの質を評価している人が多いですが、アドバイザーとの相性を気にする人も多いようです。
dodaエージェントのメリット
dodaエージェントには3つのメリットがあります。
- サイトとエージェントが1つで完結している
- セミナーやイベントに応募できる
- 転職活動に有効な情報がわかりやすくまとめられている
転職活動に慣れない人に必須の情報を1つずつ解説します。
サイトとエージェントが1つで完結している
dodaエージェントのメリットは、転職サイトとエージェントが1つにまとめられている利便性です。仕事探しとキャリア相談を1つのサイトで実行でき、さまざまな職種や業界に詳しいキャリアアドバイザーが情報を提供してくれます。サービス利用者の経歴に合う企業とマッチしやすい点も見逃せません。
求人を調べて応募する前に、キャリアアドバイザーに直接企業の情報を質問することもできます。自分でリサーチした情報をキャリアアドバイザーとすり合わせれば、希望の転職先を見つけやすくなるでしょう。
セミナーやイベントに応募できる
dodaエージェントの公式サイトでは、以下のようなイベントが紹介されています。
- 転職フェア(オンラインあり)
- 書類選考や面接対策
- 履歴書や職務経歴書の書き方
- 適職を調べるための自己分析
- 文章だけでなく動画でも情報を解説
転職活動では、書類の基本的な書き方から経歴の掘り下げなど、さまざまなリサーチが必須です。特に企業に自分の魅力を伝えるためには、自分の長所を欠かさず伝えて、企業にどう貢献できるかをアピールしなければなりません。
転職フェアの中にはオンラインで参加できるものもあり、イベント会場まで足を運ばずに面談できます。会場への移動時間を企業のリサーチや書類作成に当てたい人向けの制度です。
dodaエージェントで紹介されているイベントに参加し、転職活動に必要なスキルを磨けば転職成功の可能性が高まります。
転職活動の基本的な情報がわかりやすくまとめられている
企業に何年か勤めていると、転職活動の基本事項を忘れてしまう方も多いでしょう。dodaエージェントの公式サイトには、転職フェアに参加する際のスーツや身だしなみ、注意点などがわかりやすくまとめられています。
動画でも面接対策や書類の書き方を勉強できるため、文章だけでは説明がわかりにくいといった問題もありません。
転職イベントに参加したいけど適切な身だしなみがわからない、といった方はdodaでスーツの着こなし方や注意点などを確認しましょう。
dodaエージェントのデメリット
dodaエージェントには以下のようなデメリットもあります。
- キャリアアドバイザーと合わない
- 希望条件と紹介された企業が合わない
dodaエージェントのように規模が大きくなれば、どうしてもデメリットが生まれてしまいます。有効活用する方法と一緒に見ていきましょう。
キャリアアドバイザーと合わない
職種や求人数に合わせてキャリアアドバイザーも増えるため、相性の合わないキャリアアドバイザーと当たることがあります。
しかし、dodaではキャリアアドバイザーを変更できるのがメリットの1つです。変更を申し込む際には具体的な理由が必要ですが、相性の良いアドバイザーを紹介してもらうためには、欠かせない作業です。
キャリアアドバイザーを変更したからといって、転職活動が不利になることはありません。しっかりと理由を伝えて、変更を申し込みましょう。
希望条件と紹介された企業が合わない
dodaエージェントに限らず、希望条件と合わない企業紹介はどの転職エージェントでも起こってしまいます。
希望条件とのズレが起こる理由としては、転職エージェント利用者の経歴がオファーの要素になる点があげられます。
人手を欲している企業も人材獲得のために必死です。サービス利用者の希望条件だけでなく、経歴を見て連絡を取る企業も存在するでしょう。
しかし、dodaエージェントには20万件を超える求人があり、サービス利用者と合う企業を見つけられる可能性はあります。転職エージェントのサービスを活用し、希望条件と合う企業が魅力を感じるプロフィールを作成して、転職活動を進めましょう。
まとめ
この記事では、dodaエージェントの特徴・メリット・デメリットについて解説しました。
- サイトとエージェントが1つで完結している
- セミナーやイベントに応募できる
- 転職活動に有効な情報がわかりやすくまとめられている
- キャリアアドバイザーと合わない
- 希望条件と紹介された企業が合わない
dodaエージェントでは、転職活動を成功させるためのさまざまなサービスがあります。書類作成方法から身だしなみまで、転職活動の基本的な情報が満載です。
企業の情報もキャリアアドバイザーとすり合わせれば、書類選考や面接を突破する可能性も高まります。転職活動を成功させるためにも、公式サイトのサービスを有効活用しましょう。