JACリクルートメントの評判は?口コミからわかるメリット・デメリット解説
JACリクルートメントはハイクラスの転職で認知されていますが、どの層が登録するべき対象かわからずに色々な評判があります。
この記事では登録する前に良い評判と悪い評判も含めて色々知っておきたいという方に向けて紹介しています。
JACリクルートメントとは?
JACリクルートメントの概要について紹介します。
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
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公開求人数 | 約12,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
JACリクルートメントは、オリコン顧客満足度調査のハイクラス・ミドルクラス転職の分野で6年連続No.1(2019~2024年)を獲得しているエージェントです。
特徴として、ハイクラス向けの求人が多くサポートの質が高い反面、専門性の高いスキルや経験を求められる案件が多いため条件に合う求人が限られてきます。
JACリクルートメントは専門スキルや豊富な経験を持つミドル層に適しているといえます。
評判や口コミから分かるJACリクルートメントのメリット・デメリットを解説します。
JACリクルートメントの良い評判・口コミ【メリット】
口コミについて良い評判を紹介します。
転職相談・面接対策の質が高く、詳しい企業情報を教えてくれる
jacリクルートメント: 企業担当制で担当が企業に凄く詳しい。採用担当レベルで詳しい人もいた。 担当が希望企業を持ってなくても別の担当を紹介してくれる。面接情報+難易度高めの企業は予め面接練習をしてくれる。 担当が増えると管理が大変なので、辞退・応募しないの取捨選択しっかりした方がいい。
引用元:X (twitter.com)
JACリクルートメントでは、一人のコンサルタントが企業と求職者を担当する「両面型」を採用しているため、コンサルタントの知識量が豊富です。
両面型サポートとは、求職者と企業双方のサポートを1人のコンサルタントが兼務する仕組みです。両者をよく理解したうえでサポートが展開されるため、求人のマッチング精度が高まります。
求人票には記載されていない企業の詳しい情報も教えてくれるので、求人の選定に役立ちます。
また、管理職の求人も多く保有するJACリクルートメントでは、面接対策にも力を入れています。
想定される質問に対する回答の仕方など、適切なアドバイスをもらえるので、自信を持って面接に臨むことができるでしょう。
年収・キャリアアップ転職ができる
おすすのエージェントはどこ?と質問されたので答えます。年収を上げたい人は『JACリクルートメント』一択です。求人者と会社側、双方を担当します。だから、『ミスマッチが減り』『質のいい情報を聞けて』『想いが的確に企業へ伝えわる』いいコトづくし。年収100万アップも夢じゃないありません。
引用元:X (twitter.com)
JACリクルートメントでは年収アップやキャリアアップを実現できる求人情報を多く取り扱っています。
年収500万円以上を下限に、年収800万円以上の求人の紹介を受けられる場合もあるため、これまでの経験やスキルを活かしながら、より高い年収を狙っていきたい方に適したエージェントといえるでしょう。
コンサルタントは各業界の転職に精通しており、特に管理職やエグゼクティブ、専門職の転職支援に特化しているため、執行役員や統括部長などのポジションを狙う方にも的確な提案をしてくれます。
保有している経験やスキルによっては、今働いている職場以上に評価してくれる会社に出会える可能性があります。
外資系の転職が多い
転職で使った求人サイト
引用元:X (twitter.com)
・リンクトイン(★★★★)
外資系企業のオファーが多め。Googleのリクルーターから過去5回オファーきました。
・JACリクルートメント(★★★★★)
日系グローバル企業・外資系の大手ハイクラス求人が豊富。コンサルタントのサポートが緻密かつ丁寧です。
JACリクルートメントが属するJAC Recruitment Groupは世界12か国でサービスを展開しており、グローバルなネットワークを持っています。
- 日本
- シンガポール
- マレーシア
- インドネシア
- タイ
- 香港特別行政区
- 韓国
- ベトナム
- インド
- 英国
- ドイツ
- アメリカ
転職の際は、このネットワークを活用して鮮度の高い情報を提供してくれるため、外資系企業への転職を考えている方におすすめです。
JACリクルートメントの悪い評判・口コミ【デメリット】
悪い評判についても紹介していきます。
転職難易度が高い
そろそろ転職しようと思ってJACリクに登録したら速攻拒否られたww どんだけハイスペック志向なん
引用元:X (twitter.com)
ACリクルートメントはハイクラス向けの転職エージェントのため、求人を紹介してもらうには相応のスキル・経験が求められます。
そのため、実務経験が豊富なミドル層向けの案件が多く、経験が浅い場合は求人紹介を受けられないこともあります。
経験・スキルが不足していると、求人が見つからないうえにサポートも得られない状況になるでしょう。
条件に合う求人がない場合は、他の転職エージェントを利用を検討することをおすすめします。
ハイクラスに特化しており希望に沿えない可能性がある
今日も1日お疲れ様でした! 今日は暑かったですね この後急にいつもの冬に戻ったら、間違いなく体がついていかなさそうです この間登録したJACリクルートに転職サポートお願いしたら、現時点では紹介できる求人がないとのことでした 現実ハキビシイ
引用元:X (twitter.com)
JACリクルートメントはハイクラスに特化しているため、大手と比較して全体の求人数が少ない傾向にあります。
紹介される企業が少ないと十分に比較検討できず、希望に合う求人が見つか
求人が少ない
大手の転職エージェントに比べると紹介してくれる案件(企業)が少ないと思える。
選択肢が多ければよいというわけではないが、やはり比較対象は多くて困ることはない。
そういう点で言えば、有名大手の転職エージェントには劣るのではないかと思う。
JACリクルートメントはハイクラスに特化しているため、大手と比較して全体の求人数が少ない傾向にあります。
紹介される企業が少ないと十分に比較検討できず、希望に合う求人が見つからない可能性も高くなるので、他の転職エージェントも併用するとよいでしょう。
担当者の対応が悪い
JACリクルートメント、勿論こっちも相当ややこしい条件だからすごく難しいのはわかるけど、先方に聞いてみますね〜からの何のフォローアップも無し放置、は、ちょっとどうなのかなぁと。このツイ見るまで全く想定外の転職会社さんだったので、ふと思い立って登録してみたんですけどね。
引用元:X (twitter.com)
担当者の態度が悪い、相性が合わないという口コミが見られますが、JACリクルートメントに限らずどの転職エージェントでも起こる可能性があります。
対応が悪いと感じたり、意志を汲みとってくれない場合は、JACリクルートメントの問い合わせ窓口に連絡して変更を依頼しましょう。
また、相性が合う担当者と出会う確率を高めるために、他の転職エージェントを利用することもひとつの方法です。
JACリクルートメントがおすすめな人
実績、経験があるミドル層
ACリクルートメントはハイクラスに特化したエージェントであるため、豊富な経験があるミドル層に向いています。
管理職や技術・専門職を中心とした求人を多く保有しており、これまでのキャリアを活かしながら転職したい方におすすめです。
経験豊富なコンサルタントがノウハウを活かしてサポートしてくれるので、ハイクラス・ミドル層の方はぜひ利用を検討してみてください。
外資系企業への転職を検討している人
JACリクルートメントは、求職者のスキルや経験を活かし、外資・グローバル系企業での転職を成功に導くためのサポートを得意としています。
高い国際性と専門性を求められるため、スキル・経験・実績を的確にアピールする必要がありますが、求職者のスキルや経験に合わせて、企業にマッチした求人情報を提案してくれます。
また、JACリクルートメントは外資・グローバル系の企業との強いパートナーシップを持っており、外資系企業への転職を検討している求職者に適切な求人情報を提供してくれます。
年収・キャリアアップを考えている人
JACリクルートメントには年収が高い求人が多いため、キャリアアップを考えている方におすすめです。
実際に公開されている求人は約7割が500万円以上の案件であり、年収800万円以上の案件も豊富にあります。
そのため、「年収を上げたい」「キャリアアップをしたい」と考えている方はぜひ活用してみてください。
まとめ
JACリクルートメントはハイクラス転職市場に特化した転職エージェントとして評価されており、特に管理職や技術・専門職の転職支援において、専門性が高く評価されています。
また、経験豊かなミドル層には豊富な求人が用意されており、特に外資系企業への転職支援には強みを持っています。
口コミ・評価から分かるメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
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・転職相談の質が高い ・年収・キャリアアップ転職ができる ・外資系の転職が強い | ・求人が少ない ・担当者の対応が悪い | ・転職難易度が高い
メリットとデメリットを考慮し、経験・実績があるミドル層やキャリアアップを目指すハイクラス人材にはJACリクルートメントの利用がおすすめですが、合わないと感じる場合は、他の転職サービスも検討してください。
本記事を参考に転職サービスを活用しながら、新しいキャリアへ向けて挑戦してみましょう。