【体験談】アラサーが活用すべき転職サイトの便利機能3選!
今回は転職サイトを有効的に使える大手3社(エン転職、リクルートエージェント、DODA)の機能について紹介します。
転職サイトを調べようとするとおすすめサイトはWEB上に出ていると思いますが、実際の使いやすさであったり、特長を知りたい人が多いのではないでしょうか?
今回は色々なサイトを見てきた経験から「これは使える」と感じた機能を紹介していきます。
転職サイトを使い分けて希望の企業を見つけることができるように、3つサイトについて便利な機能を紹介していきます。
では早速見ていきましょう!
便利機能①エン転職の検索機能
まずはエン転職の便利な検索機能について紹介します。
オーソドックスな検索方法として職種や勤務地、働き方で探される機能はどこでもあると思います。
エン転職は基本的にユーザーに使いやすいサイトにしている仕様が多いと感じます。
その中でも一番わかっているなという機能が勤務地の細分化です。
どのサイトも都道府県で探す事ができるのですがエン転職の場合「市区郡」まで検索できる為、「移動時間を長くしたくない人」や「電車通勤がいやで近いところを探したい人」や「地元でマイカー通勤したい人」にとってはかなり便利な検索機能だと感じています。
また業種や業界によって「ここの地域が多いな」とデータとして見ることもできるので、情報収集としても活用できます。
便利機能②リクルートエージェントの職務経歴書機能
次はリクルートエージェントが配布している職務経歴書についてです。
転職経験者であればずっとこのフォーマットを利用されている方が多いのではないでしょうか?筆者も10年前くらいに活用してから未だにこの形からほとんど変わってません。
なぜ変えずに使い続けているかというと…
「皆が見慣れているから!」です
転職エージェントといえばリクルートが一番有名ですし求人の取り扱いも豊富です。
データ的にも転職者の約50%が利用していることから圧倒的に認知度が高いです。
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そうなると初めての転職で利用することが多いため、エージェントの担当者が「このフォーマットを使って下さい」となれば利用している人が多いのは当たり前ですよね。
実際私が他のエージェント利用する際もこのフォーマットを使っていたのですが、
担当者も「リクルートのフォーマットですよね」と自社のフォーマットで作る事を勧めてくることはなかったです。
そうなると面接官が書類を見る機会が多いフォーマットもリクルートのものになるということです。
ではなぜ見慣れたフォーマットがいいのか説明します
見慣れたフォーマットがいい理由
理由は2つあり
面接官も色々な応募を見ないといけません。そんな時にいつもの見慣れたものだと理解がしやすいです。
逆に違ったフォーマットだと考えて見ないといけません。
もちろん見やすい職務経歴書であればいいですが、人の感覚にもよりいつもと違うと言うだけで見にくいと思われることもあるので、そこで書類通過できずに終わってしまいます。
面接書類は会う時の補足資料の為、そこまで凝った資料にする必要はありません。
それよりも正確に情報が伝わるように工夫されていることが大切です。
一つ根拠をあげるなら、最近の応募フォームは自分で作成した履歴書ではなく、サイトに登録された履歴書データが届くようになっています。
これも理由は同じ方が見やすいからです。みんながそれぞれ違ったフォームで送られると管理が大変なので改善された内容になります。
ここを理解して作成しましょう!
同じフォーマットを使うことで、担当者が見る流れは同じになりますが少し違いがあると
そこに注目してしまいます。
これに関しては注目させるために記事をかいていますのでそちらを御覧ください。
便利機能③DODAの地図から探せる機能
最後はDODAの”Near(ニア)ジョブサーチ”という地図から探せる検索機能です!
DODAは転職エージェントとしてお世話になる事も多いのですが、この地図から探せる機能はかなり便利です。
早速試してみたい方は下記のリンクから使ってみて下さい。
先程紹介したエン転職の機能もいいのですが、市区郡に分かれていながら、全国対応している企業が上位に表示されてしますので少し見づらい部分があります。
DODAの場合は近くにない場合は「なし」で表示されるので、本当の近場での勤務をさがしたり、通勤時間にこだわりがある場合はかなり便利に感じます。
まだ求人数に偏りがあるので職種によっては見つからない場合もあると思います。
地図上に表示されるので絞って検索をしないと見づらくなることもあるので注意が必要です。
とはいえコロナの影響で「なるべく電車に乗りたくない」や「自動車で通いたい」など需要が高まってきているのでこれから更に伸びてくる検索機能だと思います。
また意外と地元に良い企業を発見したり、地元ということで採用が有利に働くこともあるので、一度市場調査としても見てみる価値あると思います。
まとめ
コロナを経て今後も転職者が多くなっていく時代になってます。
ユーザーにとって求人数だけが魅力ではなく、サイトによっての特長が打ち出されている方が利用価値があがってくると思いますのでそういった情報を伝えていければと思います。
色々な利用方法を考えながらすすめることが、一番近い転職活動になると思いますのでまた役立つ情報があればアップしていきます。