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行動できない9つの原因とは?解消して行動できる人になるステップ

何か情報を得たことをきっかけに自分自身や人生を変えたいと思い、新しい事にチャレンジしようと考えることがあります。

「やった方が良い」「やらなければいけない」と分かっているのに、なかなか行動に移す事が出来ないのはなぜでしょうか?

今回は行動ができない原因について紹介していきます。

この記事にたどり着いた時点で行動力がある方です。後は原因を知って対処していけば行動することに繋がります。ぜひ参考にしてみて下さい。

目次

行動できない原因9選

早速原因について確認していきましょう。何個あてはまるでしょうか?

1.行動を数値化できていない

行動はしたいと言う気持ちだけではでは何もできません。大枠だけのやりたいことではなく、数字としてこれをやらなければと思う気持ちがなければ行動に移すことができません。

2.何から始めればいいかわかっていない

優先順位がついていないと行動の順番がわかりません。一つの事に絞らなければ行動することができません。複数の動きがある中で、何の行動をするかを見つけていない可能性があります。

3.失敗が怖い

失敗を極度に怖がる感情があると最初の1歩が踏み出せません。どんなに成功事例があって、どんなにマニュアル化されていたとしても、あなたにとって合っていなければ必ず失敗します。失敗はするものだという感覚がなければ行動ができなくなります。

4.やりたいと思っていない(めんどくさい)

結局本心ではやりたくないと思っていることが多いです。突き詰めるとやはりやりたくない気持ちがあります。抽象的ですが、ワクワクする感じがなけれかで感じている部分があります。

5.計画を完璧にしたい

完璧に計画を立てなければいけないと考えていると行動ができません。世の中に完璧なものはないと考えなければいつまでも計画を立てて行動ができません。

6.経験や知識が必要と感じている

知らない事が多いと行動できないと思っている人が多いです。まずは下調べや情報収集、人脈つくりなど、始める前に必要な知識や経験に目を向けている事が多いです。

7.すぐに必要と思っていない

緊急性が高くないことをやろうとしているのかもしれません。今でなくても影響がないものは行動に移すことができません。

8.行動を重く捉えている

とてつもなく険しい道程だと行動する事でができません。簡単なことがすぐできたり、後もう少しで終わると思えなければ行動までに時間がかかります。

9.行動した結果が明確ではない

行動をして何かを達成した時にどういう姿になれるかを想像していなければいけません。メリットを意識することが行動につながります。

現状維持の考え方

9個の原因をお伝えしましたが、どれも未知のものや変化に対して受け入れる事ができず行動が伴いません。これを現状維持バイアスという心理作用が働いているからです。

バイアスというのはなかなか抜け出すことが難しいことですが、このバイアス自体を知ることで回避することができます。

また経済や人は成長や進んでいることに対して現状維持をするということは現状維持=低下しているという認識を持つことにより行動しやすい考え方になります。

具体的な行動方法については次のステップを踏むといいでしょう。

行動力があがる考え方

行動できない理由のほとんどが思い込みによるものです。更にいうとはじめの1歩がなかなか踏み出せないのです。簡単にいうと考える時間で行動する気持ちを邪魔してきます。

3ステップの考え方を知ってまずは行動してみましょう。

①短く考える→とりあえず行動→③微調整する

後は調整と行動を繰り返していくだけです。

1.短く考える癖をつけましょう。

人生において正解はありませんし深く考えた所でい+い答えがでることはほとんどないです。

今自分の持っている知識だけで勝負するしかありません。30分考えてダメならとりあえず行動してみるという考えを持つことが大切です。

2.とりあえず行動する

行動することで始めて考えていた事に対して、思っていた結果だったのか、全然違ったのかがわかります。誰でも成功するといわれている様なことでも失敗することもありますし、その逆もあります。一度も経験がないことはやってみなければわかりません。

3.微調整する

あえて微調整という言葉を使いましたが、これも考える作業になります。少しの改善をすることが大切なので、ここにも時間を使わず行動しましょう。

この考え方ができればまず行動してみようと思えるはずです。

行動できる6つのテクニック

では少しでも早く行動をする為に最低限必要なテクニックについて6つ紹介します。

1.なりたい自分と報酬を強く考える・紙に書く

まずはなりたい自分を想像したり、その結果どういった報酬があるかをイメージしましょう。
紙に書いて張り出しておくとより印象に残るのでおすすめです。

2.メリット・デメリットの洗い出し

はっきりとしたメリットデメリットを理解しておくと行動に繋がります。まずは行動するメリットを優先的に出して、やらないデメリットも考えておきましょう。やらなかった時の後悔がないように書き出しましょう。

3.スモールスタート

少しだけ始める気持ちを持つ事が大切です。本を毎日読むより、本を1ページだけ読むといったようにハードルを下げることで行動しやすくなります。できる限り簡単で単純なものに落とし込むことが大切です。成功の反対は失敗ではなく「なにもしないこと」だと意識しましょう。

4.70点行動

失敗は考えてしまうものです。これは気持ちの部分もありますが、70点で行動することを意識しましょう。2つ良いことがあり、まずは100点の行動よりも早く動くことができます。また失敗した時も70点の行動だったからと諦めることで次につなぐことができます。自分の中で物足りないくらいで進めるといいでしょう

5.目標の人を真似する・聞く

なりたいと思っている事があるとそれを達成している人やそれに向かって行動している人がいます。

目標とする人を見つけてベンチマーク(お手本)にして真似することから始めましょう。理想はその人から学べるといいです。メンターとして色々なアドバイスがもらえます。

6.環境・場所を変える

人は周りにいる5人の平均になると言われています。今働いている環境や生活場所を変えると効果的に行動することができます。

作業場所もいつも自宅でするのではなくカフェや図書館など変えることで行動しやすくなります。

まとめ

行動の原因と解消方法について紹介しました。

今はネットが発展して、目標としたい人が意外とすぐ見つかるかもしれません。

成功している人を目指したり、真似することが一番考えることが少なく行動できることかもしれません。

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