頑張っている人は見た目や言動でわかる!?頑張っていると言われる人の特徴や言動
頑張っているのに「頑張っていない」と言われた経験はありませんか?
反対に頑張ってないのに「頑張っている」と言われることもあると思います。
頑張っていると言われても本人は「そんなつもりがない」という話を聞いたことはないでしょうか?
そもそも頑張るとはどういったことなんでしょうか?
この記事では頑張っている人の意味や見た目や言動について解説していきます。
仕組みを知ることで頑張る側の人を目指すことができます。また頑張っている人は見た目や言動で判断することができるので参考にしてみてください。
頑張るの意味
「頑張る」という言葉は3つ意味があります。
- あることを成し遂げようと困難に耐えてど努力する。
例:頑張って店を持とう - 自分の意見を強く押し通す。我を張る
例:ただ一人反対意見を述べて頑張る - ある場所を占めて動こうとしない。
例:入口では守衛が頑張っている
一般的に1.の意味で使われる事が多いと思います。
仕事では特に「頑張りが足りない」「もっと頑張らないと結果が伴わないぞ」「頑張ることがとにかく大事だ」などと言われる事が多いのではないでしょうか?
頑張る仕組み
頑張る仕組みについて解説していきます。
頑張ろうと思っていても実際は「どうしても頑張れない時」があると思います。
簡単に頑張れたら苦労しないですよね。
そんな時に誰かに『頑張れ』と言われても何を頑張ればいいか分からないですし、気持ちも長続きしません。
『頑張る』ことは大切ですが無理して頑張る必要はないのです。
会社などでは頑張ってるアピールをして残業する事などは全く意味がないです。
ではどういった人が頑張れるのでしょうか?
頑張っている人の見た目
頑張るという語源は2つあると言われています。
我に張る:自分の気持ちや考えをどこまでも持ち続ける
眼張る:目を見開き何かをジッと見て意識をそこに集中する
これは言い換えるとイキイキ頑張る人と辛いけど必死に頑張る人で分かれている言葉になります。
現代ではどちらの意味も合わさって使われていますが、イキイキ頑張る人は頑張っている意識はなく、他の人から「頑張っているね」と言われてもそんなことはないと思ってしまいます。
無意識に頑張っている人の見た目
・目が輝いている(目つきが違う)
・作業や行動を淡々とこなす
必死に頑張っている人の見た目
・1点を見つめて周りが見えていない
・頑張っている事を知ってほしいアピールをする
2種類ありますが、このように見た目から頑張っている人を判断できます。
頑張ってないと言われた時の対応
頑張っていないと言われる人は見た目が相手の想像より下回った時に言われることが多いです。
そのため実際は頑張っていても正当に評価されない場合があります。
しかしこの言葉は抽象的なため、もう少し深堀りすることが大切です。
一番は頑張っていない理由はなんですか?やどういった人が頑張っている人ですか?など尋ねることでより具体的にするしかありません。
頑張っていると言われた時の対応
反対に頑張っていると言われた時は自分の中では大したことでは無いと考えているため、気づいていないだけで、周りから見るとすごいと思われていることを当たり前にやっているため、頑張っていると言われているだけです。
この場合は謙虚に受け止めておくことが大切です。その上で更に頑張りたいと思っていたり、認識をあわせたいような状況であればこちらも尋ねることで解決していきましょう。
頑張っている人の言動
仕事で成功している人が「俺は頑張った(努力した)から成功できたんだ」と言う事がありますが…
本当にそうでしょうか?
実際にその人は頑張ったからこそ結果を手に入れることが出来たと思います。
では何故仕事を頑張れたかと言うと「仕事が好きだったから」そして「目標があったから」と言います。
このポイントをおさえて「成功者」になることができたのです。
どんな成功者であっても興味の低い分野であれば成功は難しいことです。
イチローも「野球が好きだからこそ」人並み外れた頑張りができており自然と努力ができたのです。
これが音楽の分野であればイチローはここまでの人物にはなれなかったことは想像がつきますよね。
やりたいことは自然と頑張ることができる
やりたいことは夢中になることができるので、結果的に頑張るということに繋がります!
現代では色々な誘惑があるので、好きでもないことを頑張り続けることは不可能に近いです。
つまらないことを継続することほど、苦痛なものはありません。
頑張る原動力
頑張るためにはやるべきことを明確にする事が大切です。
やりたいことが明確になっていないと人は頑張れません。
地図が無い状態で険しい荒野を歩くことはできないのと一緒です。
進むべき道がわからなければ歩き出す気になれません。
人は目印(目標)があることで、初めて歩きはじめ、歩き続けることができます。
頑張れていない人は「やるべきことが明確になっていない」「目標がない」可能性が高いです。
また好きなことに巡り合えたとしてもそこからやるべきことを明確にすることが大切です。
野球であれば「毎日素振り200回練習するイメージです。
頑張ることができない原因
自分に必要な頑張り、努力の仕方を見極めためにはどうすればいいのでしょうか?
目標や目的から「自分に何が必要なのか」「何が足らないのか」を分析する事も必要です。
例えば新車を買いたいとすると
車(レクサス)が欲しい(値段の確認)
↓
今の給料で支払いできるか?
↓
毎月10万円足らない(どうすれば良いか考える)
↓
昇給しベースアップする(どうすれば給料が上がるか考える)
↓
残業or成果をあげる(結果を出すために自分には何が必要か考える)
こんな感じで目標から掘り下げていく事でその為に「何をしたらいいのか」が見えてきます。
もしあなたが今頑張ることが出来ずに悩んでいるとしたら単純な話「頑張れるほど好きなこと」がまだ見つかっていないだけです。
言い換えると「目標がない」ということです。
誰でも好きなことが見つかれば、自然と頑張ることができ努力も苦にならず結果を残すことが可能です。
「結果を残せる人」と「結果を残せない人」の違いはそこしかありません。
スティーブ・ジョブズも「人々に驚きを与える」ことが好きで色々な商品を考え付くことができました。
「頑張る」は湧き出てくるもの
『頑張る』とは無理やり作り出すものではなくて自分の内から湧き出てくるものです。
強引に作り出すことは難しいし作り出せても長続きしません。
好きなことを見つければ誰でも自然に頑張ることは出来てその頑張りが長続きし一定の成果や結果を出ることを理解しましょう。
好きなことの見つけ方
スポーツも趣味も仕事も最初から好きではじめる事は少ないでしょう。
最初は興味をもってやってみようと始めるはずです。
実際にやってみて難しかったり失敗して「自分には合っていなかった」と自分自身を納得させてやめる判断をする事もあると思います。
いろいろなものに興味を持って試してみると時々楽しかったり成功することがあって続けられるものが出てくるのです!
興味⇒行動⇒出来た⇒面白い⇒やる気⇒頑張る⇒成長⇒更にやる気が出る⇒頑張る
こんな『サイクル』ができれば成功です!
簡単すぎても面白くないですよね。適度に難しく、困難があった方が面白いし頑張れるはずです。
まとめ
人は「成長」「達成」に喜びを感じる生き物です。
出来なかったことが出来るようになる「成功体験」が頑張るエネルギーになります。
好きなことをゲーム感覚でクリアしていく意識を持っていたとしても、まわりからは頑張ってるねーと褒められたりその場の雰囲気が良くなったりと、自分以外にも変化がおこると更に頑張れます!
頑張れる側になれるようにいろいろな物に興味・関心をもって行動しましょう!
仕事ができる人の特徴が知りたい方はコチラ