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【体験談】転職を失敗する人の行動6選!転職6回の経験者が解説

転職6回を経験した筆者が解説する転職を遅らせたり失敗してしまう行動について解説していきます。

転職活動をしていると早く決めたいという思いから、意外とやってしまう行動を6つ紹介しますので当てはまっていないかチェックしてみてください。

気をつけなければ無駄な時間や労力を使って判断がぶれてしまいます。
結果、良い転職につながらないことが多いです。

良い転職ができるようにNGな行動していないか確認しましょう!

目次

NG行動①転職サイトを毎日チェックする

転職をすぐにでもしたいと思うと自然と通勤中や休憩中などでサイトをチェックしてしまう事があると思います。

ただ実際は毎日変化もなく、色々なサイトを見て回るだけで意外と見ているだけの無駄な時間を過ごしてしまうことがあります。

実際は更新日に関しては各社決まっているので、そのタイミングに合わせてチェックするようにしましょう!

例えば

リクナビであれば水・金が更新日
エン転職であれば月・木が更新日

このように決まっているので毎日確認するのではなくて更新日に合わせてチェックすることがおすすめです。

また新着情報で入ってきた募集に対してすぐに応募ができるようになるので、企業の反応としてもいい場合が多いです。

転職サイトの数かなり増えたのですべて確認するのではなく絞ることも大切です。
最初は色々と見ることも大事ですが、自分の職種にあっていないと判断した場合は見るのはやめましょう!

見る時間より企業情報の確認や面接対策に時間を使う事が大切です。

NG行動②複数の転職エージェント登録

転職活動のはじめの一歩として転職エージェントに登録することが多いと思います。

登録自体はうまく活用すれば問題ないですが、登録が無料ということもあり、なんとなく登録することや複数の登録をすると転職活動に悪い影響があります。

メリットとデメリットについて確認しておきましょう!

メリット
非公開求人を見ることができたり、サポートしてもらえる

こういった理由でとりあえず登録してしまうのですが、意外な落とし穴もあります。

デメリット
面談や電話でのヒアリング時間を何度も取られたり、担当者が決めたい案件に誘導する

こういった部分があることも知っておきましょう!

一番の注意点はとりあえず登録をした場合の対応に関することです。
登録をすると担当者からすぐに連絡があると思います。

電話の際に「そのうち転職したい」や「とりあえず登録した」など、転職への温度感が低いと感じると担当者としての熱量も変わってくるので良いサポートが受けられない場合があります。

一般の求人サイトでも十分な情報が掲載されているので、まずは確認した上で登録を進めましょう!

「希望の求人が見つからない」や「どういった対策をとればいいのだろう?」と疑問や悩みなど必要がでてからエージェントを利用するほうが効率的です。

ある程度明確になってから登録するようにしましょう!

転職エージェントの数が増えてきており、人によって、当たりはずれが多くなってきている事を実感している人も多いと思います。

転職回数が多くなるほどいい人に当たらないイメージもあります。しっかり見極めて利用しましょう!

NG行動③とりあえず応募する

転職エージェントに登録した事がある人は「とりあえず応募しておきましょう」と言われて応募した経験がある方も多いと思います。

ここに関しても基本的にはおすすめしません。

応募自体をすることはクリックだけなので、簡単にやってしまいがちですが、書類が通過した後は面接の設定でスケジュール調整や面接に対しての企業情報や場所の確認などやることがたくさんあります。

転職エージェントも企業に対して適当に対応できないので、状況確認の電話などで連絡があります

このような対応をしているとかなり時間をとられてしまっていますが、意外と気づきにくいことです。

例えば面接の練習がしたい業界に興味があるなど、具体的な理由があれば「とりあえず応募」することもいいですが、そうでない場合で少し気になる程度であれば応募することにメリットが無いことを理解しておきましょう。

また職務経歴書を適当にしている人も多くいます。そのせいでせっかくの転職を逃してしまうこともあります。

NG行動④希望している職種を諦める

転職を決意する時には次は◯◯の業界や〇〇の職種で働きたいと思うことがあると思います。

未経験の転職や初めての業界にチャレンジしたいと思って転職したとしても、思うように書類が通らなかったり、面接でうまく話せないことがあります。

このような体験をしてしまうと、最初は行きたいと思っていた職種や業界を諦めることがあります。

一番よくない失敗として転職活動がうまく進んでいない時に先ほどのとりあえず応募した企業から内定をもらうと断りづらい心理が働いてしまいます。

内定承諾したあと、やっぱり違うと後悔しまた転職活動しないといけなくなってしまいます。

まずは本当に行きたい所を明確にしてそのための準備や行動をすることが重要です。

決して転職エージェントが違う職種や業界を目指した方がいいと言われたとしても、気にしないことが大切です。

転職エージェントは転職させることが仕事で、企業から利益をもらう仕組みのため、どうしても偏った意見にはなります。アドバイスとして聞くことは大事ですが、意思決定は自分自身でしましょう!

NG行動⑤高すぎる職種を目指しすぎる

転職をするきっかけは色々ですが、年収を上げたいと思うことがあります。その時に注意してもらいたいのが、自分とはかけ離れた職業を選択しすぎないことが大切です。

若いうち(20代)であれば未経験の職種でもポテンシャル採用としてチャレンジできることもありますが、それでもハードルが高い場面はよくあります。

そんな時は一気に目指すのではなく階段を登るイメージで転職活動をすることも大切です。「年収」と「スキルや職種」という目線で考えるといわかりやすいと思います。

年収でいうと現在が500万円で600万の未経験の職種をチャレンジすることよりも

一度450万円に下げて未経験の職種にチャレンジし、そのあとスキルアップで年収700万クラスを狙うという方法です。

スキルがなかったとしても年収で判断する企業は多いです。全く未経験だとしても、年収が下がるのであれば通りやすく、年収を下げてでもチャレンジしたいと想いも熱意として伝わりやすくなります。

スキルや職種でいうと、例えば未経験から大手のSaaSやITの営業に転職したいと考えているとします。

その場合はまずは中小企業のテレアポがメインのインサイドセールスを目指すべきかなと思います。

営業という職種での実績を持ってから、大手のSaaS営業を目指すというステップになります。
このときに次の転職をイメージしながら日々の行動できていると、次の転職ではそこに刺さる自己PRや実績なども頭に入れて行動ができより、転職が優位に働きます。

NG行動⑥転職にかける時間や余裕がない

転職を思い立つタイミングは人それぞれだと思います。ただし状況によってはすぐにしないという選択も大切です。

理想は仕事をしながら転職することが一番失敗しにくい行動ですが、日々の業務に追われたり、人間関係がしんどくて「とにかくやめたい」と思うこともあると思います。

思いつきで辞めるとしても転職が失敗しないように注意してみて下さい。

注意してもらいたい2つのポイント

転職を辞めるタイミング
転職を辞める時期が大切です。例えばボーナスが出る7月や12月にやめようと思っていてもその時期にやめたいと思っている人が多く、ライバルが多くなるということもあります。また求人のタイミングは読めないことが多いので、今転職したいと思っていても、社会情勢や企業の状況により、気長に活動を続けないといけない場合もあります。

余裕(お金)がない
これは貯金がない人は特に失敗してしまうことがあります。お金が尽きてくるととりあえず転職しないと生活できないと思い意図しない転職をすることがあります。

このように焦って決断することで良い結果がうまれることはありません。しっかり整理してから転職にのぞみましょう。

まとめ【体験談】

いかがでしたか?

気づかずに意外とやってしまう行動だと思います。

私自身が転職で失敗も多く後悔する経験も味わってきました。

一番の原因は誰かを頼ることを知らずに突き進んだことと、情報の少なさが原因だと思います。

ただネットの情報は大勢に当てはまる意見が多いので、個別にどうすればいいかはわからないことが多いです。

転職は心理戦の戦いの部分もありますので、モチベーションや進め方次第で大きく状況がかわってくるものです。

理解した上で良い転職を目指しましょう!!

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