【ステップ1】転職する前に考えよう!転職するリスクとしないリスク
仕事に行くのがいやだな。。と思ったら転職のことについて考える必要があります。
転職するにしても転職しないにしてもどちらを選択してもリスクが必ず存在します。
転職しないリスクなんてある?と思う方もいるかもしれません。
実際は転職しないことのほうがリスクが高いといえます。
なぜなら、終身雇用が崩壊しつつあるからです。
ひと昔前のように会社に入れば一生安泰という時代は終わりをむかえ、転職を前提とした社会に切り替わろうとしています。
転職しないという選択にはリスクが伴いますが必ずしないといけないことはないですし、しなくていいならそっちの方が断然いいです。
ただこのページを見ている方は転職に関して色々と調べているからこそたどりついていると思います。
まずは転職のことを理解しながら一歩ずつ進めて行きましょう!
転職の理由を明確にする
現状に満足していないからこそ転職を考えていると思います。
しかし転職をすれば明るい未来が待っているかというとそうでも無いこともあります。
転職を考えた方がいい人(ネガティブ)
人間関係が最悪
給料があがる気配がない
仕事が毎日同じことの繰り返しをしている
このような場合は転職を考えることが多いと思いますが、もしかするとこれは自力で解決できる問題かもしれません。
なぜなら部署異動をしたり、スキルを習得したりすることで解決できることもあります。
ただほとんどの人はもうすでに解決策を実施してだめだったか、そんなことができないということがあると思います。
転職を考えた方がいい人(ポジティブ)
やりたいこと仕事ができた。
収入を増やしたい
時間が欲しい
大手企業に就職していて色々な業務に関われる
反対にポジティブな理由で転職を考える人もいると思います。
その場合は転職に対しての軸をしっかりとさせることで問題はないです。
転職に失敗する人
理由をなぜ明確にしないといけないかというと、6割くらいの割合で転職に失敗するケースが多いからです。
理想の求人を見つけたものの、採用されずに何度も落ちて、最終的には転職する前と同じような条件の仕事をすることになる人です。
これが転職を失敗する人の典型例です。
このサイクルを何回も繰り返すとキャリア積めない転職となり、だんだんと転職をすること自体ができなくなってきます。
ただ、先程の理由が明確にしておけば、目的までの順序は手順を踏めば大丈夫です。
転職の現状を知ろう
まずは転職についてデータについてふれておきましょう!
2019年における転職者数は351万人。この数字は過去最多の数字となっています。
つまり昔と比べて、転職は当たり前になってきていると考えることができます。
転職理由のトップは「より良い条件の仕事を探すため」となっております。
ですので、あなたが転職したいと考えるのは普通のことですし、「より良い条件の仕事を探すため」という理由で転職を考えるのも普通のことです。
転職の不安を解消する
転職あるあるの不安はある程度決まっているので解消方法を知っておきましょう。
なぜなら、不安要素がいくつもあれば転職する意思はいつまでたっても固まらないからです。
解消方法を3つ紹介します。
メンターに相談する
転職の相談は経験者でないとわからないことが多いです。実際に体験した人の意見が重要になってきます。
転職エージェントに相談する
転職のプロでもあるエージェントは頼りになります。
ただし転職を目的に活動しているため、必ず転職をすることがゴールになってきます。
無理に転職をさせたり、希望と違ったところを進めてきたりと必ず納得のできる答えがでるとは限りません。
キャリアコーチングで相談する
キャリアコーチングは自己実現のために伴走しながらサポートしてくれるサービスです。
転職支援もおこなっているので、近年では注目を集めています。
費用はかかりますが、年収アップができると考えると費用としても妥当だと言えます。
まとめ
まずは第1段階のステップを紹介しました。
現状に満足していなければ転職が一番変化できるステップの一つです。
だからこそ慎重かつ長期的な考え方で計画していきましょう。
先に進む方はステップ2を確認していきましょう!