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【ステップ6】内定から入社までの流れ

ついに最後のステップです。

内定をもらったあとは、給料などの採用条件を確認し、納得した上で、内定を受理し、正式に採用という流れになります。

もし、複数の企業から内定をもらった場合、内定を受理するまでに期間をもらったり、内定を断ったりする必要があります。

また、最初に聞いていた給料と話が違うということが起こってしまったときには、交渉をしなくてはいけません。

というわけで、ここでは内定をもらってから入社するまでの流れを解説していきます。

この記事を読むことで

内定をもらってから入社するまでにすべきことを理解できます。

はなちゃん

転職エージェントなら面倒な内定辞退の連絡から、労働条件の交渉まで、あなたの代わりにやってくれます!

目次

複数の内定をもらったとき、いつまでに断ればいい?

内定をもらったときに、返事を待ってもらうことができる期間は最大で一週間となっています。

ですので、内定をもらってから1週間以内に、断るのか受理するのかを判断しましょう。

ちなみに、面接が終わったあと、結果が来るまでには1週間かかるのが一般的です。

そのため、面接の日程を組むときは、スケジュール管理をしっかりしないと、複数の企業を比べながら、より条件の良いほうの企業を選ぶという戦略的な転職活動ができなくなってしまいます。

内定を断るのはシンドい…。無視してOK??

無視はNGです。

なぜなら、ほかの会社にあなたの噂が出回ってしまう可能性があるからです。

『火のないところに煙は立たない』とも言いますから、もし内定を断るつもりであれば、正直に断りの電話かメールを入れましょう。

とはいえ、たしかに、滑り止めのつもりで受けた興味のない企業から内定をもらっても嬉しくないし、むしろ断るのが面倒というきもちはわかります。

そういう方は転職エージェントを使うといいですよ。

なぜなら、転職エージェントであれば、内定辞退の連絡をエージェントのスタッフが代わりにやってくれるからです。

ですので、内定辞退の文章を考えるというムダな労力を使わずに済みます。

それに、転職エージェントは面接のスケジュール管理調整もしてくれます。

そのため、転職エージェントのスタッフに”どの企業が第一志望なのか”を事前につたえておくことで、効率的に転職活動を進めることができます。

給料や労働条件が最初に言ってる内容と違ったらどうすればいいの?

自分で交渉するか、転職エージェントに交渉してもらう方法の2つがあります。

このうちオススメなのが転職エージェントに交渉をしてもらうことです。

なぜなら、自分で交渉してしまうと、入社したあとに働きにくくなってしまうからです。

『こいつは入社前からゴネてきて面倒なヤツだな』と、会社の人に思われてしまうと、働きにくいですよね。

ですので、自分で交渉するのではなくて、転職エージェントに交渉してもらうことを強くオススメします。

このように転職エージェントは、内定辞退から入社前の条件交渉まで、転職活動にかんする面倒なことをすべて代わりにやってくれる頼もしいパートナーです。

これだけのサービスがすべて無料です。

なので、ぼく個人的には転職活動をホンキで成功させたいのであれば、転職エージェントを使うことを強くオススメします。

今の仕事、アルバイトを辞めるタイミングはいつがベスト?

ベストなのは2、3ヶ月前に退職することを伝えることです。

遅くても、1ヶ月前には退職の意志を伝えておきましょう。

ただし、法律的には2週間前からでもOKですので、もし今の仕事でメンタルがおかしくなりそうとか、特別な事情をかかえているのであれば、2週間前に退職することを伝えても大丈夫です。

じっさい、民法第627条で、次のように規定されています。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

ですので、もし、2週間前に退職することを伝えても、あなたの会社やアルバイト先が認めてくれないのであれば、労働基準監督署に相談あるいは転職エージェントのスタッフに相談しましょう。

ただし、雇用期間が決められている人は、やむを得ない限りは退職できないので注意が必要です。

ゆうや

ぼくは、とある会社を退職しようとしたら損害賠償100万円を請求されたことがありますが、無視して辞めました。

はなちゃん

もし金銭を要求されたら弁護士や労働基準監督署に相談しようね!

転職で少しでも悩んだら一人で抱え込まずに転職エージェントに相談しよう!

ここまでおつかれさまでした。

内定をもらうと、辛かった転職活動すら、よい思い出になっているかと思います。

ですが、ここで気を抜いてはいけません。

なぜなら、あたらしい職場での労働条件の交渉や、退職手続きなど、最後までやることがあるからです。

ひとつずつ落ち着いてクリアしていくことで、変なトラブルにも巻き込まれずに、晴れてあたらしい職場での生活が始まります。

最後までやり抜きましょうね!

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